ハーレーのサスペンションは大事なパーツの1つ

サスペンション

ハーレーのサスペンションには、大きく分けて2つの種類があります。フロントフォークと呼ばれている前輪と車体を繋ぐパーツと、リアタイヤと車体を繋ぐリア用の2つです。この2つのパーツをうまくカスタムできると、見た目だけでなく快適な走行ができるようになります。

快適な走行を可能にするために、サスペンションの役割からハーレーのカスタムを考えてみます。

まず、走行中にタイヤから伝わってくる、車体への振動や衝撃を和らげるための役割から考えてみます。短い場合は、乗っている人の体への負担が大きくなり、長時間乗るのには向かない車体となってしまいます。しかし、路面からの振動を強く感じながら走行することができるため、短時間であれば走行することを楽しませてくれます。一方で長い場合は、ハーレーに乗っている時に感じられる振動が減りすぎてしまい、ハーレーに乗っている感覚を損ねてしまいます。そのため、走行中に物足りなさを感じてしまうかもしれません。ですが、体への負担を軽減してくれるため、長時間乗ることに適したカスタマイズとなります。そのため見た目だけでなく、乗る人の用途に合わせてパーツをカスタムしていくことが必要です。

つづいて、カーブを曲がる時に、車体の傾きとライダーの姿勢を安定させて、カーブを曲がれるようにしてくれる役割があります。そのため、走行している人が安心・安全に走行できるかを決める重要な役割も担っています。デザインや乗る人の用途でカスタムしていくことも重要ですが、まずは身の安全が1番大事です。そのため、走行しやすいように、自分の体に合わせてカスタムを選ぶこともポイントです。